利川市は「イチョン」と言います。よく似た名前で、「インチョン」というのは仁川市のことで、空港のある街です。大変大きな、世界のハブ空港です。
今回利川市に集ったのは、ユネスコ創造都市のクラフト・フォークアート部門のなかの7都市です。利川市のほか、篠山市、景徳鎮市(中国)、蘇州市(中国)、杭州市(中国)、パデューカ(アメリカ)、ファブリアーノ(イタリア)、アルアハサ(サウジアラビア)です。
市長の取り組み報告とともに、丹波焼の名工、市野清治さん、若手国際派、清水剛さんの実演もありました。
歓迎レセプションも心のこもったものでした。
韓国では何度も乾杯します。また、日本のようにつぎ足しはせず、飲み干してからおつぎするということを知りませんでした。
このような機会を通し、徐々に世界への発信をはじめます。
私はあらためて篠山市や立杭の里の美しさを感じ、また、まち全体が「創造都市」であるべきだと思いました。
▲▼丹波焼の名工 市野清治さん
▲若手国際派 清水剛さん
▲右から、イタリア・ファブリアーノ Giancarlo Sagramola市長、利川市 趙 炳敦(ジョ ビョンドン)市長