4月21日(日曜日)、第30回記念篠山城武道大会を開催しました。
篠山中学校会場では剣道と少林寺拳法、篠山東中学校会場では柔道と空手道の4競技を行い、300名余りの選手が日ごろの鍛錬の成果を発揮されました。
今年は、昭和58年からはじまり第30回目となる記念の大会であり、30年もの間、この大会を盛りあげて頂いた方々を功労者として表彰いたしました。
●大会結果・功労者表彰受賞者一覧は次のページに掲載中です。
http://www.city.sasayama.hyogo.jp/pc/group/shakaikyoiku/event/post-88.html
受賞者は、
【篠山市剣道連盟】
藤田 彦次郎(ふじた ひこじろう)さん
奥山 普茂 (おくやま ゆきしげ)さん
堀毛 孝 (ほりけ たかし) さん
【篠山市少林寺拳法連盟】
岸本 正 (きしもと ただし) さん
【篠山市柔道協会】
泉本 俊 (いずもと たかし)さん
倉 均 (くら ひとし) さん
向井 宏之 (むかい ひろゆき)さん
【篠山市空手道協会】
大北 豊 (おおきた ゆたか) さん
細見 孝志 (ほそみ たかし) さん
これから武道で心と体を鍛える意義は、益々大きいと思います。現代社会は、インターネット、携帯電話、スマートフォンなど、便利なようであまりに慌ただしく、混然としています。そのため、肝心な心、礼儀といったものを見失いがちです。武道によって、自分やまわりを静かに見つめ直すこと、健全な心と体をつくることは、子どもの成長にとっても生き生きとした毎日の生活のためにも大切です。更なる発展を願っています。