先週の2月10日(水)に、埼玉県川越市での、全国弁護士市長会に出席してきました。
今、大阪市を含め10名の会員がいますが、川越、栃木、直方(福岡県)、明石、篠山の5名の参加がありました。
意見交換では、見守り条例(地域ぐるみでの高齢者や障がい者を見守るため、その名簿などの提出を求めるもの)、大学や専門学校生への奨学金制度(月2万、50人分)、明石のトリプル3(人口30万人、赤ちゃん年間3,000人、貸出冊数年間300万冊)など、参考となりました。
また、川越市は重要伝統的建造物のまちなみが残り、「小江戸(こえど)」と呼ばれています。
よく保存、整備されていました。
素晴らしいと思ったのは、このまちなみには大きなビルが周辺にもなく、景観が大変優れていることです。景観計画で高さ制限がされているとのことでした。
池袋から30分ということもあって、年間700万人近い多くの観光客で店もにぎわっていました。
ただ、地元の経営者ではなく、チェーン店のようなお店も多くなってしまうそうです。