東新町出身のプロボクサー角谷淳志選手(30)(東洋太平洋ライトフライ級5位・金沢ジム)の試合が4月29日、堺市産業振興センターで開催され、インドネシアライトフライ級2位のヘングキー・バランサノ(30)を2回2分22秒KOで倒し、3戦連続KO勝利を飾りました。
篠山からは大型バスで約30人が応援に駆けつけ、「角谷淳志選手」と書かれたのぼりを掲げ、リングサイドから熱い声援を送りました。
1回にパンチを受ける場面もありましたが、見事なKO勝利に「あっちゃん、ええぞ。次は世界や」と大きな声援が飛んでいました。
試合後のインタビューで、「世界と言われるけど、実力はまだまだ。日本か東洋か、何かしらのベルトをとって、地元に恩返しをしたい」と語ってくれました。
東洋、世界のベルトをめざして、ガンバレ、角谷淳志選手!