9月10日(水曜)の市長日記で、“学童日本新記録!”の快挙をお知らせさせていただいた味間小学校6年生の井上真帆さんが、今度は兵庫県の「ゆずりは賞」の受賞報告に来てくれました。
井上さんは、平成26年8月25日(月曜)から30日(日曜)にかけて開催された「第37回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会」の女子11・12歳クラスに出場し、出場した全3種目において優秀な成績をおさめ、特に女子200m自由形では日本学童新記録を樹立されました。
この成果が高く評価され、このたび、兵庫県「ゆずりは賞」を受賞されました。
ゆずりは賞は、学校教育や社会教育等の分野で、多くの人々の模範となるような立派な行為や有益な研究・発明をした個人や団体を表彰し、その功績をたたえるものです。
ユズリハとは、春に枝先に若葉が出たあと、前年の葉が新しい葉に譲るように落葉することからつけられました。その様子を、親が子を育てて家が代々続いていくように見立てた縁起物とされています。そんなユズリハと同じように次世代で活躍される人たちに期待して、表彰されているのです。
目標としている選手は?との質問に、「萩野選手です。」と、にこやかに答えてくれた井上さんの将来の夢は、やはり「オリンピックに出ること」だそう。
6年後の東京オリンピックがますます楽しみになりました♪
今後ますますのご活躍を期待しています!!