味間の里を中心とし、篠山市は県下一のお茶どころです。
丹波茶は、1200年前の平安時代から、代々受け継がれてきました。
この味間にある大国寺は禅宗様式と和様式が折衷した建築学上建物で、大変貴重です。
この大国寺にお茶を献上するお茶壺道中に茶娘に扮した丹波篠山観光大使、まるいのと私も参加しました。
初日は少し雨に降られましたが、2日間で約7,000人のお客様をお迎えしました。
来られた方々はお茶席やお茶の手もみ体験などを楽しまれ、泥の中の大疾走「大田動会」では多くのカメラマンがシャッターチャンスを逃すまいと真剣なまなざしでファインダーをのぞかれていました。丹波篠山の初夏はここから始まります。