篠山市のドッジボールチーム「ライズ篠山ドッジボールクラブ」の女子チームが関西ブロックで見事3位に入り、初の春の全国女子小学校ドッジボール大会に出場を決めました。
全国大会は3月15日に名古屋市で開催されますが、篠山市から「丹波篠山ふるさとPR奨励金」をお渡しし、激励しました。
ひとり、ひとりに全国大会の思いを語ってもらいましたが、「みんな仲が良く、チームワークが抜群」「アタックが得意な攻撃チーム」「大会までにキャッチ(守備)をみがきたい」「全国のレベルは高いけど勝利をめざします」などと語ってくれました。
子ども会の小学校対抗のドッジボールが毎年ありますが、これを是非クラブとして続けようと、監督の前田憲章さん(51歳)たちが、このクラブを立ちあげられ、毎週、月曜、水曜、土曜日に西紀体育館や城東のB&G体育館で練習されています。
キャプテンの中本歩花さん(古市小6年)は「速いボールを投げるために、腕や足腰を鍛えます。1時間ぐらいずっと走ることもあります。足が太くなって困るんです」と話されましたが、鍛えて大変引き締まっています。
前田監督は、ドッジボールを通して、「一生懸命に取り組むこと」「やりきること」のすばらしさ、大切さを知り、(1) あいさつができる(礼儀) (2) 話が聞ける(集中) (3) 返事ができる(意志) (4) 正しい言葉が使える(伝達) (5) 時間が守れる(約束)- ことによって、自分に「自身」と「誇り」を持てる子どもの育成をめざされています。
大舞台で力いっぱい頑張って来てください。
チームのモットーは「最後の1秒まで1本集中」です。
なお、選手は次の皆さんです。
中本歩花さん(古市小6年)、藤原奈々美さん(岡野小6年)、安田麗湖さん(岡野小6年)、山端日和さん(城北畑小5年)、並河侑紀さん(岡野小6年)、村上愛佳さん(城北畑小6年)、山根奏さん(岡野小6年)、室谷汐南さん(城北畑小5年)、前岡あんりさん(城北畑小5年)、平山愛梨さん(岡野小6年)、中本万偉さん(古市小3年)、竹内志織さん(岡野小6年)、田中真尋さん(西紀南小5年)、渡辺杏奈さん(西紀南小5年)