12月23日に篠山市駅伝大会が、午前中は小学生の部、午後からは一般・高校生・中学生の部に分けて行われました。
中学生の部には11月に行われた兵庫県中学校総合体育大会男子駅伝競走大会で、1区区間賞を獲得した篠山中学校の加井虎造くんも出場。この日も1区に登場した加井くんは圧巻の走りを見せていました。
同駅伝大会での区間賞獲得は平成3年に篠山中学校の小島忠幸さんが獲得して以来の快挙達成となりました。地元の高校へ進学するという話を聞いていましたが、高校駅伝の名門校のひとつである西脇工業高等学校からの強い誘いもあって、西脇工業へ進学されることになったとのことです。
昨年まで篠山中学校の校長でした水井廉雄さんは、「まじめでよく練習する子」だと言われていますので、篠山出身で西脇工業に進学され、かつて日本陸上界を沸かせ世界の舞台でも活躍された小島宗幸・忠幸さん兄弟のように活躍されることを期待します。
また、市駅伝大会の一般の部にエントリーされていた今田チームには、今年68歳になられた溝畑和男さんも参加されており、その走る姿に勇気を与えられました。
▲ トップが篠山中学校の加井虎造君。追うのは、多紀ランナーズ森田大介さん。