8月20日、ささやま医療センターの産科をめぐる兵庫医大との交渉がありました。
はじめに念のため申しあげておきますが、私は産科医2名で分娩をしてほしいと言っているのではありません。協定に従って、きちんと分娩ができる産科の体制を作ってほしいと申しあげているのです。
しかし、この日の交渉でも、兵庫医大からは医師は2名の確保がいっぱいで休止せざるを得ない、これ以上市長が求めるなら信頼が保てない…との言い方です。
山下好子健康課長が、心をこめ言葉をつまらせながらの訴えも聞いていただけませんでした。
このままではいつまでも平行線です。
丹波篠山市にすれば、では他にとり得る方法があるのかを合わせて検討せざるを得ません。
尚、市内260自治会のうち254自治会長の産科存続を求める署名を提出しました。