第9期丹波篠山市女性委員会委員のみなさんより、提言報告書を受けました。
第9期のみなさんには、“環境問題への取り組み”のため、(1)可燃ごみ減量化のため、「雑がみ回収促進袋」を作成し、説明とともに市民に配布すること、および(2)「ごみの分別ルールを市民全体にさらに分かりやすくすること」として、4種類のゴミ袋のデザインを多言語表記(英語、韓国・朝鮮語、中国語、ベトナム語、ポルトガル語、スペイン語の6か国語)にすることの2点を提言していただきました。
「雑がみ」とはあまり聞かない言葉かもしれませんが、身のまわりの空き箱、包装紙、パンフレットなどいろんな紙製品のことです。
これは、今まで燃えるゴミとして処理されるか、チラシ類などと一緒に再利用にまわしておられる人もあると思います。
ジュースやコーヒー飲料の紙パックがありますが、これは紙製品としてリサイクルの表示があります。
そこで市役所でこれを飲んだ時、私はきちんと洗って秘書課の炊事場に置いていました。
きっと紙リサイクルにまわしてくれていると思っていたら、なんと燃えるゴミ袋に入っていました。
早速に提言を生かしていきたいと思います。