9月6日(木曜日)に発生した北海道胆振東部地震では、多くの尊い人命が失われ、あたたかな団らんがあったであろう家屋も土砂崩れ等で大きな被害に見舞われました。
篠山市は、昨年11月に丹波市、熊本県御船町とともに、北海道むかわ町と「恐竜化石を活用した自治体連携に伴う基本協定書」を締結し、その中で災害時の相互応援をうたっています。
むかわ町は震源地に近く、多くの建物が倒壊するなど、被害が大きいまちの一つです。
このたび、丹波市と共同し、第1次支援として職員2名ずつ計4名を派遣することとしました。
篠山市からは、市民安全課の小林智彦主査と教育総務課の河野元秀主事を派遣します。
派遣期間は、9月11日(火曜日)から16日(日曜日)までで、現地では避難所の支援にあたります。
被災され避難されている方々はもちろんのこと、発災依頼不眠不休で災害対策にあたっているむかわ町の職員さんが少しでも休めるよう同じ自治体職員仲間として頑張ってください!
▲右から、小林智彦主査と河野元秀主事