篠山中学校と丹南中学校の合同チームである、篠山・丹南中学校男子ホッケー部が、8月17日から20日まで島根県奥出雲町で開催された第48回全日本中学生ホッケー選手権大会に出場し、見事準優勝を果たしました。これまでの最高成績は平成18年に記録した第3位です。
篠山・丹南中学校は、準々決勝で川口中学校(岩手県)にSO戦の末勝利。川口中学校は、3年前の全国スポーツ少年団ホッケー交流大会決勝で敗れた相手で、見事雪辱を果たしました。さらに準決勝では、ライバルの伊吹山中学校(滋賀県)に2対1で勝利を収めました。
決勝では島根県横田中学校に惜しくも敗れたものの、主将の丸山君(丹南中3年)は、「準々決勝、準決勝、決勝と厳しい試合が続いたが、持ち味のチームワークの良さを発揮して悔いのない試合が出来た。」と笑顔で報告をしてくれました。また、「今後、日本代表に選ばれて活躍したい。」と抱負も語ってくれました。
部員は3年生が12名います。ぜひ、市内高校に進学し、ホッケーを続けて、みんなで力を合わせ更なる活躍をしてくれることを願っています。