ボクシングの世界タイトル戦に初挑戦される、角谷淳志選手の激励会を行いました。
急な呼びかけにも関わらず、出身校である篠山小学校、篠山中学校、東雲高校の後輩達や、東新町の自治会の皆さん、住民の皆さんや、市職員ら100人が駆けつけ、角谷選手へエールを送りました。
角谷選手は、篠山のことをとても大切に思ってくれており、「篠山はぼくが生まれ育ったまちで、いろんな思い出がある。好きなボクシングで篠山に恩返しできたらとても嬉しい。チャンピオンベルトを持ち帰って、さらに盛り上がれば本当に幸せなので、頑張ってきます!」と、意気込みを力強く語ってくれました。
角谷選手がボクシングを始めるきっかけをつくられ、育ててこられたロスロコスジムの槙原代表と、細見コーチも同席されました。槙原さんは「ジムを始めた当初に入門した4人のうちの1人で、きつい練習をさせたが、文句を言わなかった。敵地なので判定は厳しいが、肉を切らせて骨を切る、角谷らしい戦い方でノックアウトを狙い、きっと大きいことをやってくれると期待している」と話されました。
私からは「苦しい時は、ふるさと篠山を思い出してがんばってほしい」と激励しました。
また、角谷選手は、春日神社の秋まつりでは、以前住んでいた東新町のみこしを今でもかついでくれているそうで、地域にも貢献されています。
篠山市民の誇りであり、喜びです。篠山にチャンピオンベルトを持ち帰ってくれることを大いに期待しています。
最後に集まった皆で、メキシコに向かって得意の右ストレートを打ち込みました。
ファイト!!角谷!!