23年ぶりに県大会を制した篠山鳳鳴高校軟式野球部が、全国大会でも快進撃です。
1回戦は木更津総合高校(千葉県)に延長13回タイブレークの末、4対3で勝利。
2回戦は専大北上高校(岩手県)に1対0で勝利。
いよいよ準決勝です。
私も1回戦の応援に行きました。
ピッチャーの市野君を中心に固い守り、全員野球ではつらつとしていました。
応援も、生徒、軟式OB、市民など約400人が大声援、また、県大会で決勝で争った神港学園軟式野球部の皆さんが、友情応援で力の入った大きな応援をしてくれました。
このような大接戦を勝ち続ける生徒たちは、本当に大したものです。
勝利のあと、校歌が流れるのですが、胸がつまりました。
硬式の甲子園野球は、全国から生徒を集める強豪校しか活躍できなくなっていると思います。
軟式は各地のふるさとに根ざした高校が多く、すがすがしさを感じます。