市長が、地域やグループの皆さんと懇談、意見交換をする「おでかけ市長室」を南矢代の玉津研修センターで行いました。本年度2回目です。
古市小学校区を中心とした、子育て中の若いお母さん方達で、どんな話になるのかと少し緊張して行きましたが、やさしいお母さん達で、良い会となりました。
私は「開かれた、市民が主役の市政」をめざしているのですが、いつも、どうしても年配の男性の声が多く、女性、若い人達の声が必要なのです。
人間は自分の寿命の範囲で物事を判断すると言いますが、若いお母さんは、自分の子の将来まで見据えたことを考えられます。
子ども達が生涯安心して安全に暮らせる篠山市をつくりたいという、気持ちが伝わります。
古市の旧道を中心とする通学道の安全対策、味間小学校近くの歩道橋、弁天街道の高校生の自転車など子どもの安全に関わることや、医療費の中学3年生までの無料化、さらには、篠山市に子どもが増えるように就業場所や通勤対策、さらには、篠山市の自然環境を守ること、ちょうどホタルの時期で、ホタルの生息環境など、いろいろと意見交換できました。
最後は、同席していた篠山の黄門ちゃまこと、小山教育部長の「クァ、クァ、クァ」で締めくくりました。
ありがとうございました。